各国のパレット規格いろいろ。どのパレットを使えばいい?
欧州
ユーロパレット1200x800㎜ イケアも店舗デザインに利用するスタイリッシュさ。

パレットベッドやパレット家具、DIYの素材としても世界中で利用されている、人気No1のパレット。デザインするなら、ユーロパレットを選択すれば間違えない!
欧州の物流は鉄道が多いので、このパレットサイズが使いやすいようです。木製が多いのが特徴で、これは、プラスチックパレットより環境負荷が小さいといったメリットがあるために環境意識が高い欧州では木製が利用され続けています。プラスチックだと破損時にリサイクルがしにくいためです。
とくに輸出にりようされている木製パレットでは、害虫対策のため、熱処理(薬剤を使わずに高熱による殺虫、殺菌をする処理)が行われているものが多いです。処理後は、消毒済みであることの証として、IPPC(国際植物防疫条約)といった国際基準に沿った承認マークが付されている必要があり、この焼き印もなかなか味があります。


さらに、EUR規格に合ったものにはEPALなどの焼き印があり、この焼き印がかわいいのが特徴のパレットとなっています。

材質はヨーロッパ産の松の木が多く、パレットベッドなどのインダストリアルスタイルの素材としては、世界中で最も利用されております。




日本
JIS規格パレット 1100x1100mm
通称イチイチ規格。プラスチックパレット化が進んでいて、この大きさが標準の規格なのです。

それ以外にも、企業によって様々な大きさのパレットが利用されています。例えば、製紙業界専用とか。
その大きさはスタイルはバラエティーに富んでいて、稀にスタイリッシュなパレットやかわいいパレットが発見されることも!
アメリカ
ANSI規格パレット 1219×1016㎜
これ以外にもたくさん規格があるのですが、よく見かけるのが1200x1000と言われるこのタイプ。使い捨てのパレットの利用が多いともいわれています。
その他の国々
これらの国々が主要な輸入国なので、他の国でもこのどれかがそのまま規格品として利用されていることが多いです。
まとめ
スタイリッシュでインダストリアルなユーロパレット。欧米など世界中に愛好家がいる、無骨ながらかわいい定番のデザイン。どのパレットを利用したらわからないという場合は、ユーロパレットを利用すると幸せになれます。
